理科(天気)入試に出るかも ★★★
1台風30号が先島諸島に最接近、あすから大雨にも注意
3行でいうと
- 大型の台風30号が、沖縄の先島諸島に23日の夕方から夜にかけて近づく。
- このあと東シナ海を北上し、26日ごろ九州に近づく見込み。上陸のおそれもある。
- 前線も活発になり、西日本から関東で24日以降に大雨のおそれがある。
台風30号(名前はチャンパー)は、23日の朝6時ごろ、中心の気圧が950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速が45m/sで、大型で「非常に強い」台風でした。午後2時には最大風速が40m/sになり、「強い」台風に少し弱まりました。先島諸島ではすでに暴風域に入り、与那国町の所野では41.7m/sの風がはかられました。
進路の予想では、23日の夕方から夜に与那国島の近くにいちばん近づきます。そのあと東シナ海を北へ進み、26日ごろ九州に近づいて、上陸するおそれもあります。ただし、進路やタイミングの予想の幅は大きいので、最新の情報を確かめてください。
台風から遠い場所も安心できません。台風のまわりの暖かくしめった空気が前線に流れこむと、前線の活動が強まって大雨になるからです。九州から関東では、24日以降、雨が強まるおそれがあります。
ちなみに、今年の台風の発生数は、これで30個目。年間で30個になったのは2013年以来、13年ぶりです。
おぼえておきたい言葉
Q台風の中心付近で、最大風速が44m/s以上54m/s未満のときの強さの呼び方は?
「非常に強い」です。33m/s以上44m/s未満が「強い」、54m/s以上が「猛烈な」。30号の45m/sは「非常に強い」にあたります。
33・44・54の3つの区切りをセットでおぼえよう。
33・44・54の3つの区切りをセットでおぼえよう。
訂正(2026-10-23)台風が九州に近づく日を「25日ごろ」から「26日ごろ」に直し、台風の強さを時刻つきで書き直しました。図の地図の形も直しました。
おうちの人と話そう台風が遠くにあるのに、大雨がふることがあるのはなぜだと思う?ヒントを見る
こんな考え方があるよ
- 台風のあたたかくしめった空気が前線に入ると、雨雲が発達しやすい、という考え方。
- 「台風の中心からはなれているから大丈夫」と思いこむのは危ない、という考え方。
- 家の近くの川や坂道は、大雨のときどうなるか、ハザードマップで見てみよう。