社会(政治)入試に出るかも ★★★
2食料品の消費税を1%に、減税法案が国会で審議
3行でいうと
- 食料品など飲食料品の消費税を、2027年4月から2年間1%にする法案。
- 23日、衆議院の財務金融委員会で実質的な審議が始まった。
- 財源や支援金の中身をめぐり、与党と野党で意見が分かれている。
消費税は、買い物をするときにかかる税金です。今回の法案は、飲食料品の消費税の税率を、2027年4月から2年間だけ1%にするという内容です。成立すれば、1989年に消費税ができてから初めての減税になります。
法案は20日に衆議院の本会議で審議が始まり、23日には財務金融委員会で実質的な質疑に入りました。政府は、11月のはじめまでに衆議院を通したい考えです。ただ、与党は参議院で過半数にとどいていないため、成立には野党の協力も必要になります。
減税の規模は年間で約5兆円とされます。片山財務相は、赤字国債(借金)に頼らず、支出と収入の見直しでお金を作ると説明しました。ただ、くわしい方法や、低・中所得の人への支援金の対象や金額は、まだ示されていません。野党は、その説明を求めています。
おぼえておきたい言葉
Q法律案が原則として成立するために必要なことは?
原則は、衆議院と参議院の両方で可決されることです。参議院が反対しても、衆議院で出席議員の3分の2以上の賛成で再び可決すれば成立する決まりもあります。
国会は「二院制」。2つの院で話し合います。
国会は「二院制」。2つの院で話し合います。
おうちの人と話そう消費税が下がるとうれしいけれど、国のお金は足りるかな?どう思う?ヒントを見る
こんな考え方があるよ
- 毎日の食べ物が安くなれば家計は助かる、という考え方。
- 税金が減ると、学校・病院・防災などに使うお金をどこからか足すことになる、という考え方。
- 家で、1週間に食べ物にいくら使っているか、家族に聞いてみよう。